『時代劇聖地巡礼』

 

春日太一著 時代劇聖地巡礼

 「聖地巡礼」が、宗教的でスケールの大きなものを指したのは今や昔。今は、自分の愛する映画のロケ地や小説の舞台などを巡ることを指すようになりました。著者は、京都・下鴨神社を起点に、時代劇の聖地を巡ります。

 コロナ禍も3年目に入り、人によって感染予防への態度がハッキリ分かれてきたように思いますが、この本は時代劇や歴史好きなら、外出慎重派も積極派も楽しめる内容です。映画村だけではない、京都・時代劇の世界。

 「え?このシーンがここで!?」

 この本を読みながら、旅に出たつもりになるのも、実際に旅に出るのもヨシ。私は、『鬼平犯科帳』の再放送を見ながら、晴れて「聖地巡礼」に出られる日を夢見て頑張りたいと思います。


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  春日太一著  時代劇聖地巡礼

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