ソーシャルワークって何？

　初投稿は、『ソーシャルワークいきるば』の“ソーシャルワーク”とはなんぞやです。

　「ソーシャルワーク」と聞いて、「フェイスブックやツイッターのこと？」と思った方はいらっしゃいませんか？

　惜しい。それは、「ソーシャルネットワーキングサービス（SNS）」や「ソーシャルメディア」と呼ばれるものです。

　一応、『日本ソーシャルワーカー連盟』に定義があるのですが、多く人はおそらく最初の数行を読んだだけで画面を閉じてしまうと思います。

　私の勝手な解釈では、ソーシャルワークは、「社会の課題を見つけ、解決する具体的な行動」のことでソーシャルワーカーとは、それを自ら実践する人のことです。

　日本では、社会福祉士や精神保健福祉士などの資格を持っていて、公的機関や病院などで相談業務をしている人がソーシャルワーカーと呼ばれることが多いのですが、個人的には社会に関心を持って行動している人は皆ソーシャルワーカーだと思います。（くれぐれも私見です！）

　ひとつだけ注意が必要なのは、ソーシャルワークは、「滅私奉公」とは異なることです。誰かの犠牲を前提とした解決ではなく、共生を目指すものです。

　実際には、現実と理想とのすり合わせが難しく、妥協せざるを得ないことのほうが多いのですが、スタート地点は間違わないように私も気を付けます。

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　・ソーシャルワークいきるば　https://ikiruba.social/

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